水戸市議会 2021-03-15 03月15日-02号
そして,大変残念なことですが,水戸駅北口ペデストリアンデッキからは,このたび完成した白亜の二の丸角櫓と大手門につながる土塁塀が望見できますが,その間に老朽化で閉鎖している通称チョコレートビルが立ちはだかり,その歴史景観を著しく損ねております。
そして,大変残念なことですが,水戸駅北口ペデストリアンデッキからは,このたび完成した白亜の二の丸角櫓と大手門につながる土塁塀が望見できますが,その間に老朽化で閉鎖している通称チョコレートビルが立ちはだかり,その歴史景観を著しく損ねております。
事業開始から約10年の歳月を経て,本年2月には大手門が落成し,先月には二の丸角櫓が水戸駅北口ペデストリアンデッキから眺望できるようになりました。来年2月には,外構を含む全ての復元工事が完了する予定でございます。
その実現のため,弘道館・水戸城跡周辺地区の歴史のまちづくりを主要事業と位置づけ,水戸城大手門の復元整備等を推進するほか,北口ペデストリアンデッキの改修,水戸学の道を活用した回遊性向上の取り組みなどにより,都市的魅力の向上を目指しているところでございます。
例えば,水戸駅北口ペデストリアンデッキにおいては,梅まつりの雰囲気づくりや観光客のおもてなしを目的とした梅香径,茨城の地酒振興を目的とした日本酒barなど。また千波公園においては,千波湖園路を走行する茨城メロンメロンラン水戸偕楽園,千波湖の水質浄化への啓発,観光振興を目的とした千波湖川床などが実施されており,市民の皆様にも親しまれているイベントとして定着しております。
本市では,現在,市報やホームページの活用,またチラシやポスターなどの印刷物でさまざまな事業の情報発信がなされているところでありますが,先般,水戸駅北口ペデストリアンデッキの階段に2019年に開催をされます茨城国体をPRするための,みとちゃんをあしらった装飾が施され,市民の皆様からも自然と目につく場所で,どのような競技が実施されるのか非常にわかりやすいとの声も聞こえてきております。
このような状況の中,旧リヴィン跡地など水戸駅前三の丸地区の市街地再開発事業につきましては,弘道館・水戸城跡周辺地区における大手門の復元や,歴史・観光ロードの整備,さらには9月議会で補正予算を議決した北口ペデストリアンデッキの再整備とともに,駅北口のにぎわいを取り戻す起爆剤となる事業であり,ぜひ成功させていただきたいと期待しているところであります。
記者が撮影した昼間の水戸駅北口ペデストリアンデッキには人影がなく,人口290万人,県の中心地としては物寂しい空気が漂い,空きビルや空き店舗が目につくというものでした。
すなわち,本市の玄関口である水戸駅北口ペデストリアンデッキについて,利便性の向上と機能強化を図るため,新たにシェルターを設置するとともに,スロープ改修や橋脚補強工事を実施してまいります。
また,三の丸地区においては,商業・業務機能の導入や良質な都市型住宅の整備により,土地の一体的な高度利用と都市機能の更新を図るとともに,水戸駅北口ペデストリアンデッキと接続する歩行者用通路の整備により,水戸駅から弘道館を初めとする歴史的資源等への快適な歩行空間を確保するなど,本市の玄関口にふさわしい空間とにぎわいの創出を目指し,再開発事業などの都市計画の決定を行ったものであります。
現在,本市における防犯カメラの設置につきましては,平成23年度に水戸駅南口ペデストリアンデッキに4基設置し,24年度には,水戸駅北口ペデストリアンデッキ等に4基,25年度には,内原駅前広場に2基,さらに26年度には,駅南大橋の下に4基を設置するなど,合計14基を運用しているとお聞きしております。
新たな魅力の創出によるにぎわいづくりに向けましては,市民主体の活動を支援しながら,水戸まちなかフェスティバルや水戸駅北口ペデストリアンデッキを活用したまちなかステージなど,多彩なイベントの充実に努めてまいります。
,世界チョコレートフェスティバル,水戸駅北口ペデストリアンデッキ等のさまざまなイベントが開催されております。 しかしながら一方で,未来の水戸をつくる1万人アンケートの報告書には,中心市街地へ出かけない理由として,魅力ある店舗が少ないという回答が一番多く,66.1%でした。この結果は謙虚に受けとめなければならないと認識しております。
戦災等によって多くの建造物を失いましたが,これまでの発掘調査や絵図,古写真などの史料調査の成果,そして,世界遺産登録,日本遺産認定を目指す弘道館や水戸駅北口ペデストリアンデッキからの眺望景観などを踏まえ,昨年策定した弘道館・水戸城跡周辺地区の歴史まちづくり基本構想において,大手門や二の丸隅やぐら,土塀の復元整備に取り組むことといたしました。
新たな魅力の創出によるにぎわいづくりに向けましては,市民主体の活動を支援しながら,水戸まちなかフェスティバルを初め,水戸駅北口ペデストリアンデッキを活用したまちなかステージなど,多彩なイベントの充実を図るとともに,芸術文化を創造,発信する拠点である水戸芸術館の運営充実に努めてまいります。
防犯カメラの過去の設置状況につきましては,多くの方々が行き交う場所への設置を進めており,平成23年度は,水戸駅南口ペデストリアンデッキに4基,24年度は,水戸駅北口ペデストリアンデッキ等に4基を設置し,さらに25年度は,内原駅前広場に2基を設置しております。
にぎわいあふれるまちとしての新たな魅力の創出に向けましては,水戸まちなかフェスティバルや水戸駅北口ペデストリアンデッキを活用したイベントに継続して取り組むとともに,学生と連携した活性化事業を企画するなど,市民主体の活動を支援しながら,まちなかにおける人々の交流を生み出し,さらなるにぎわいの創出を図ってまいります。
これらの整備が進むと,観光客や水戸市民は,水戸駅北口ペデストリアンデッキの助さん,格さんを従えた黄門像の前に立って,ずっとあのお堀のほうを見ると,その後ろには土塁が立派にできていて,隅やぐらや白い土塁塀,そういうものが望見できると。その後ろには,どんな水戸の城址があるのかなと,みんなそういうふうに考えると思いますよ。
次に,水戸駅北口ペデストリアンデッキの整備についてお尋ねいたします。 水戸駅北口のペデストリアンデッキは,数年前からエスカレーターや障害者用点字ブロック等のバリアフリー化も整備されたところです。また,東日本大震災による被害箇所の補修等もほぼ完了していると認識しております。
まず,本市においては,水戸駅南口及び北口ペデストリアンデッキに防犯カメラを設置するとともに,平成23年11月に水戸駅南口周辺地区を水戸市安全なまちづくりモデル地区に指定し,地域の防犯ボランティア団体や学校関係者,警察署などと連携を図りながら,防犯対策を推進しているところであります。
防犯対策としては,犯罪による被害の未然防止に向け,水戸駅南口及び北口ペデストリアンデッキへの防犯カメラ8台の設置や,水戸駅南口周辺地区の水戸市安全なまちづくりモデル地区指定により,地域団体等の協力を得ながら,防犯活動を行っているところであり,引き続き,自主防犯組織,学校との連携によるパトロール等の活動を一層推進してまいります。